「ぷよぷよ」で筋肉が鍛えられる？ 総合プロデューサー絶叫シャウトレッチからの出社
6月5日、東京・東品川にあるセガゲームス本社にて、今年24周年を迎える人気パズルゲーム「ぷよぷよ」とエクストリーム出社協会とのコラボエクストリーム出社が行われました。
きっかけは、セガ公式アカウントさんとのやりとり…
「最近ぷよぷよで新入社員に勝てない」というTwitter「セガ公式アカウント」さん（@SEGA_OFFICIAL）のお悩み
最近、新入社員たんとぷよぷよテトリスやりこんでるんですが…http://t.co/sYrvdQU909
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2015年6月4日
それに応えるかたちで、エクストリーム出社協会に所属するドSパーソナルトレーナー・ReNa（レナ）が自身の提唱する絶叫型ストレッチ「シャウトレッチ」の講座を開講。 細山田水紀・ぷよぷよシリーズ総合プロデューサーも巻きこみ、ぷよぷよをプレイするとき頻繁に使用される筋肉群・通称「ぷよ筋」が一瞬でほぐれるエクストリームなストレッチ方法をレクチャーしました。
あなたも知らずに使ってる？「ぷよぷよ筋肉」
「ぷよ筋」とは、ぷよぷよをプレイするとき頻繁に使用される8つの筋肉群のこと。 ボタン操作のさいに使われる親指の「短母指外転筋（たんぼしがいてんきん）」から、プレイに集中し奥歯を噛みしめるために使われる側頭部の「咬筋（こうきん）」まで、意外な場所の筋肉が実は結構使われているそうなのです。 まずは「ぷよ筋」がどれくらい疲れているかを見るために、シリーズ最新作の「ぷよぷよ™テトリス®」を細山田氏が実際にプレイ。
「いま使われているのは、短母指外転筋ですね！」
プレイ自体はいたって普通のようですが……この最中にも「ぷよ筋」は酷使されているとのこと。 さっそくこれをほぐすべく「シャウトレッチ」が行われたのですが、その方法は「凝り固まった筋肉の部位に体重をかけてほぐす」というもの。
このエクストリームすぎるストレッチに細山田氏は……絶叫につぐ絶叫！ こればこるほど痛いそうなので、細山田氏、相当「ぷよ筋」を酷使していたようです。側頭部の筋肉をほぐされる細山田氏。風呂あがりのような見た目とは裏腹に超痛い。
しかしもっとすごいのは、華奢な体つきにもかかわらず、巨体の細山田氏をホールドして離さないトレーナー。 容赦なく「ぷよ筋」をほぐし続けるトレーナー。 えー！！ それほんとにストレッチなの？！「ヨガマットに野球のサインボールをおいて、その上に寝転がってもらうことで肩甲骨まわりの筋肉のコリをピンポイントで取っています。 めちゃめちゃ痛いですけど、すごく腕が上がるようになりますよ！」
どれだけ痛いと叫んでも「これでもまだ30％の力ですよ！」と、凝った筋肉をエクストリームにほぐし続けます。
「腕の関節部分のコリを取ってます！ここのコリは四十肩などの原因になるんです」
あまりの痛さに悲鳴をあげながら「僕、じつは社会科の教員免許持ってるんですよ」と突然謎のカミングアウトをはじめる細山田氏。 人間、極限状態になると思わぬ記憶の扉が開く模様。
はたして「ぷよ筋」の働きは改善したんでしょうか。あらためてもういちど「ぷよぷよテトリス」をプレイして、その効果を確かめてみることに。
お、さっきよりもスコアが上がってる？？ぷよぷよのプレイに使う筋肉がきちんとほぐれ、動くようになったことで、プレイのワザにも変化が訪れたようです！
ぷよ筋シャウトレッチSUGEEE
この様子を見ていた「ぷよぷよ」スタッフのみなさんも、ぷよ筋ほぐしにチャレンジ
